CB Column
ここは、CB無線についての個人的な考え方ですので、妙なプライドを持った方からの意見は受け付けてませんし、私の考え方を押し付ける気もありません。
CB無線には、色というものが存在しますが、レポート最優先の窓口であり、無線は楽しくが基本と思ってますので、一人の無線愛好家として、共通の趣味をお持ちの皆さんのお手伝いができれば幸いです。



1    アンテナ
更新日時:
2005.11.03 Thu.
最終的に、電波を発射する大事な役目を担うアンテナに求められるものは、何でしょう??
1、効率の良さ(はけ具合)
効率の悪さ=熱を持つ=ミッターのトラブルという結果につながりますので、熱伝導の良い素材でできたものが言いと言われています。
2、アンテナの重量
アンテナが重いと走行中の振動がひどく、基台や同軸のコネクターに金属疲労が起こり、割れや折れの原因になります。
また、エレメントが針金状の物だと、走行中にエレメントが動くため反射が出やすいとも思えます。
3、基本的には、長いアンテナを垂直に上げることが望ましいのですが、道路上には高さ制限なるものが存在するため、極端に長くはできません。

2    Standing Wave Ratio(電圧定在波比=マッチング)
更新日時:
2005.11.03 Thu.
同軸に、純抵抗以外の負荷を持つアンテナを接続すると、電圧分布が一様でなくなり、接続したアンテナ固有の波長にあわせて上下に波ができます。(VSWR)
これが、同軸とミッターの間に生じると、反射が起こり同軸やアンテナに熱が発生します。
VSWRとは、この反射の度合いということになりますが、純抵抗であっても、そのインピーダンスが同軸のインピーダンスに等しくないと反射します。このような事実があるために、アンテナのエレメント(巻き線)を、伸ばしたり縮めたりして、自分の使う周波数に調整します。これが、一般にいうマッチングをとるということです。
 

3    アース(GND) 番外編
更新日時:
2005.11.03 Thu.
トラックの上物が、冷凍箱やウイングだとSWR計を見てればわかりますが、自局の発信した電波がいくらか戻ってくるのがわかります。通常、この度合いをマッチングがあがってるなどと言いますが、これをいかに抑えて安定させるかが重要です。
静止状態でマッチングが落ちていても、走行中は当然のことながら、道路上のあらゆる障害物や、周囲の車両に反射してマッチングが上がってしまいます。
これを極力抑えるために、シャーシと箱(二台)をアースしてトラック(車)全体をマイナス化することでマッチングの安定化を導くことができます。
Gallaryに、この作業をアップしてるので、SWR値を気にする方はご覧くださいまし。

4    アース(GND)
更新日時:
2005.11.03 Thu.
セッティングに重なる部分もあるかと思いますが、アースがきちんと取れていれば、変調の乗りがいいはずです。
固定局のように、大地から取れればいいんですが、移動局では不可能です。だから、考えうるベストをつくしましょう!!
私は、自分で作業しないと気がすまないたちなので、アースには神経質です。参考までに、私のやり方を紹介します。
1、アンテナアース
同軸先端部の被覆を剥いて、銅の編み線に8〜14Sqのケーブルを状況に応じて何本かハンダ付けし、自己融着テープで防水します。そして、基台にセットし最短距離でキャビンにハンダ付けします。よく、ミラーステーの取り付けボルトに端子を挟み込んでる人を見かけますが、点の接触になるのでハンダ付けが良い方法です。
2、キャビン〜シャーシ
最近のトラックは、キャビンがエアサスで浮いてるために、無線をする上ではアースが不十分です。それを踏まえて効果的なやり方を考えると、効率の良い電気的接合です。
具体的には、バッテリーが釣り下がってる側のシャーシ面を基準にキャビンをハンダ付けします。作業内容は、前述のとうりですが、可動部というこを考えて平編み線の太いものがベストです。
3、バッテリー〜シャーシ
バッテリーのマイナス端子から、シャーシに太くて短めの電源コードをハンダ付けして、シャーシにマイナスを直接導通させます。これは、他の部分のアースのアースを補助するので、お勧めです。

5    セッティング
更新日時:
2005.11.03 Thu.
人それぞれ、こだわるポイントが違うので一概には言えませんが、みんなで共有した窓口を使って楽しむということを考えれば、相手に聞き取れるきれいな電波を出すということが、第一です。
そこで、ミッターを始めセッティングが大事になってくるわけですが、案外そこを気にせず喋ってる方が多いのも事実です。
高音を上げすぎたり、低音を効かせすぎの変調を私は好まないので、地声に近いようにいつも調整してもらってます。このアタリがでるまで、微妙なレベルの調整を幾度となく繰り返していきます。
満足のいく結果が出て、つながった人に褒められたときは、ささやかな幸せに包まれてしまいます。
自分の使ってる機械のことがわかってくると、ちょっとした変化から機械のコンディションがわかってくるので、自分のミスで修理に持ち込むことが格段に少なくなってきます。
それでも壊れたときは、ちゃかされるのを覚悟でNASA通信に持ち込みます・・・。そういう時は、「何やってるだよぉ〜!!」が定番の言葉です。



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